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学者たちは本格的な調査を行い、SNSのほぼすべての活動が、本人の能力の過小評価につながるとの結論に達した。
学者たちは「我々はSNS全体、特にフェイスブックの利用が精神的、身体的状況を著しく悪化させ、人生の満足感を低下させることを発見した」と発表した。
Newsweekによると、学者たちは2年間にわたって米国成人5208人の精神的健康状態および身体的状況を観察、データを分析し、このような結果が得た。
学者たちは、例えばFacebookの利用時間によるボディマス指数の変化などを観察した。
なお学者たちは、SNSの利用が人々の精神状態にマイナスの影響を与えることに疑いを抱いていないものの、そのような影響のメカニズムや原因は今のところ不明。
明らかなのは1つ、ネット上での交流が、実際に会って話をするような交流に代わることはできないということだ。