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今年のフォーラムは「グローバル経済における新たなバランスの探求において」という標題の下で1つになる。
ディスカッションは次の5つの主な方向で展開される。
— 「グローバル経済のダイナミクス」
— 「ロシア経済の議題を形成して」
— 「現実を変えるテクノロジー」
— 「発展の鍵となるベクトルとしての人的資本」
— 「未来についての対話」
フォーラムにはインドのモディ首相、国連のグテーレス事務総長などが出席する。
サンクトペテルブルク国際経済フォーラムのプログラムには、ブラジル、ロシア、インド、中国からなるBRICsの協議や、国際貿易と投資に関する「ビジネス20(B20)」フォーラム、企業経営陣らによる露印フォーラム、エネルギー関連企業慣例のサミット開催のほか、露米、露仏、露日、「ロシア・ラテンアメリカ」、「ロシア・スイス」、「ロシア・アフリカ」などのビジネス対話や、「ユーラシア経済連合・インド」、「製薬産業発展戦略」、「IT朝食会」などのビジネス朝食会が行われる。また、上海協力機構の協議やバルダイ会議の特別セッションが予定されている。フォーラムでは初めて、世界青年学生祭典のセッションが組まれる。
フォーラムのプログラムは、ロシア、欧州諸国、アジア、米国、北米、ラテンアメリカの突出した専門家200人以上の参加の下、策定された。