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このアプローチは朝鮮民主主義人民共和国が核実験を行いかねないことから高まる緊張を背景にとられたもの。
声明には「横須賀に配備のミサイル駆逐艦ステザムは南シナ海においてルーティーンのオペレーションを行っている」と書かれている。
艦隊のロバート・クリン報道官はこの遠征からステザムは要所地域におけるミッション遂行の重要な経験を積むことができると語っている。
これより前米軍は朝鮮半島付近に空母カール・ビンソン率いる攻撃空母群を差し向けたばかり。マスコミ報道では米国は北朝鮮の核実験を防止するために先制攻撃をしかける可能性がある。北朝鮮はこれへの報復として米軍基地への攻撃を行うと威嚇している。