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爆弾の威力は投下地点から数十マイル離れた場所にいた地元民にも感じられた。
米国は13日、アフガニスタンで「ダーイシュ(IS,イスラム国)」のテロリストとの戦闘で大規模爆風爆弾を使用した。同爆弾が実戦で使用されたのは今回が初めて。総重量9.5トンの爆弾はMC-130コンバット・タロンから投下された。米軍の軍備には同様の爆弾が15発ある。米政権の声明によれば、攻撃はダーイシュのトンネルシステムを狙っており、米大統領府が行ったテロ組織を破壊するという誓約への忠誠を示すために行われた。