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これに関して安全保障サービスのほうは、馬車の乗車を行った場合、確保が求められる安全保障レベルは歴代の首脳らの英国訪問とは比較にならぬほど高く引き上げられてしまうと警告している。
消息筋によれば、米大統領の乗り物は小型擲弾発射器などの大きな破壊力に耐えられる。このため、車内にいれば身の安全は保障される。
ところがもしトランプ氏が馬車の中にいた場合、リスク要因は著しく高くなり、手榴弾など破壊力の大きな武器の威力を防ぐことはできない。
タイムズ紙によれば、ロンドン市警および米国のシークレットサービスは訪問計画では緊密な共同作業を組むことになる。トランプ氏は数百人の武装エージェンシーを随伴し、馬車の通り抜ける全コースはロンドン市警が守りを固めることになる。