北ミサイル発射は米国のサイバー攻撃によって失敗した?

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北朝鮮は16日、咸鏡南道・新浦付近からミサイルを発射したが、発射直後に爆発して失敗した。北朝鮮は5日にも同じく新浦付近から弾道ミサイルを発射したが、その時は約60キロ飛行し、落下した。産経ニュースが報じた。

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日本 ミサイル発射で北朝鮮に抗議
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北朝鮮は、2月12日に移動式の発射台から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を改良した中距離弾道ミサイル「北極星2(KN15)」を発射。3月6日には中距離弾道ミサイル「スカッドER」4発を発射し、3発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。いずれも発射成功とミサイル技術の向上を国際社会に見せつけた。

今月の2回の発射失敗について、警戒する米軍がサイバー攻撃で妨害したのではないかなどとの憶測が出ている。一方で、米国を過度に刺激しないように「意図的な失敗」との見方もある。

北朝鮮は15日に金日成(キム・イルソン)主席の生誕105年の記念日を迎え、軍事パレードで大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる新型ミサイルや「北極星2」を誇示した。その直後の失敗は極めて不自然なためだ。

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