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元妃が1997年8月にパリで事故死した際、次男のハリー王子は12歳。その後「20年間(近く)、感情をずっと閉ざしてきた」といい、それが「私生活にも仕事にも深刻な影響を及ぼしてきた」と明かした。
特に20代の後半には2年にわたって深刻な精神の不調に悩まされ、「誰かを殴りつける一歩手前」となり、カウンセラーを頼るようになったという。一人で抱え込まないようにとの兄のウィリアム王子の助言に従った形で「兄は大きな支えになってくれた」と話した。
Prince Harry reveals he sought counselling after not processing the grief of his mother's death for nearly 20 years pic.twitter.com/pv2IoBHw3x
— Press Association (@PA) 16 апреля 2017 г.
カウンセリングに加えてボクシングに取り組んだことも奏功し、今は「いい状態だ」という。
ハリー王子は一昨年まで約10年間、英軍で勤務。最近は米国の女優との交際で話題となった。