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埋蔵品は先週、同省農村地帯で発見。地元農家の家族が家の再建中、地中に洗練された彫りがなされた様々なサイズの円錐形状の多数の品を発見した。
隣人が1度ならず青銅球、武器、使用目的不明の工芸品を見つけていたことから、今回の発見者も、宝物を発見したと考えた。
発見物を調べた研究者らは、この161個の発見物は、旧日本軍が第2次世界大戦で同地を支配した際に隠した爆発物用ヒューズだとの結論に至った。弾薬の一部は地中に埋めなおされ、近いうちに近くの演習場で利用される方向だ。
Chinese villagers’ unearthed ‘treasures’ turn out to be unexploded Japanese bombs https://t.co/5xmfmboUuq pic.twitter.com/oL1hk7uBaW
— SCMP News (@SCMP_News) 17 апреля 2017 г.
同地は2000年以上にわたって、銅の産地であり、青銅品の生産の中心地の1つだった。
先の報道によると、クリミアの「タヴリダ」道路と、ケルチ海峡の架橋に続く自動車道の建設予定地を調査している考古学者らが、ケルチの近くで古代の埋葬施設と要塞を発見した。