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突き落とされたのは、エマニエル・バルボさん(22)。バルボさんは、アルゼンチン北部コルドバにあるベルグラーノのスタジアムでスタンドから突き落とされ、2日間昏睡状態が続いた後、17日に病院で死亡した。
目撃者によると、ボルボさんは試合中、2012年に自身の兄弟が死亡した交通事故の加害者とみられる人物と口論になった。その人物は、ボルボさんは「タジェレス」のファンでありながら「ベルグラーノ」のファンを装ってこちらの席に入り込んだと叫んだ。
そして怒った「ベルグラーノ」サポーターたちがボルボさんに襲い掛かった。ボルボさんは走って逃げようとしたがスタンドから突き落とされて重傷を負い、2日後に死亡した。
先の報道によると、デンマークのサッカークラブ「ブレンビーIF」のファンらが国内選手権の「FCコペンハーゲン」との試合中にフィールドにドブネズミの死体を投げ入れた。