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プロジェクトには、複数の機関の研究者たちが参加した。
世界自然保護基金(WWF)の動画のコメントでは「研究者たちは、南極におけるクジラの生活と関連した謎を解くためにカメラを設置した。これは、クジラたちがいつ、どこで食べているのか、また彼らの社会生活などについての情報収集を可能とした」と述べられている。
クジラ研究に関する著名な専門家アリ・フリートレンダー氏は「我々は、クジラが一日の大部分は休息と交流のために過ごし、食事は主に夕方や夜にとっていることを示すことに成功した」と指摘した。
研究者らによると、入手したデータはクジラの餌場をより良く確保するのに役立つという。