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「包括的共同行動計画(JCPOA)はイランの非核化するという自らの目的達成に失敗している。これは核保有国になるという彼らの目的を先延ばしするだけだ。この合意は北朝鮮からの現在の避けられない脅威へと導いた過去の失敗したアプローチだ。」
先に、スパイサー大統領報道官によると、トランプ大統領がイラン核合意に疑問をいだいていると明らかになった。
3月末、ホワイトハウスは、米国がイラン政府との合意の枠組みでの義務を果たしていくと発表。
イランと米欧6カ国は2015年7月14日、イランの核問題解決をはかる歴史的な合意に達した。イランの核開発縮小の代わりに米欧や国連からの制裁を解除するとしたJCPOAが採択された。
先に米政府は、北朝鮮は、シリア、イランに対する制裁を強化する方向だと発表した。