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ロゴジン副首相は記者団に対し、「我々は以前も言ったが、超音速ではなく、極超音速兵器のテーマの枠組みで我々は米国と対等に開発し、自身のシステムを発達させる。防衛産業や防衛省の関係者とやらと関係する流出全てにコメントするのは控えたい。極超音速兵器は本質的に、MDシステムの克服を保証する全く新世代のミサイル装備であるため、これらの作業は実際に行われており、優先的だと考えられている」と述べた。
露国防省のサイトが発表したところ、極超音速兵器の新たなサンプルやインテリジェンスロボットシステム、新しい物理的原理に基づく武器は2025年までにロシア軍に供給される。
2018年から2025年までの国家装備計画は、一連の科学技術的課題の解決を要するため、科学コミュニティを引き込んで実現される。
先の報道によると、メディアに現れた超音速巡航ミサイル「ツィクロン」(サイクロン)の報道についてコメントして、ロゴジン副首相は、ロシアが米国と対等に極音速兵器の開発を進めていると述べた。