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南谷さんは2015年1月に西半球最高峰のアコンカグア(標高6960メートル)に登頂、その後、キリマンジャロ、モンブラン、エルブルス、エベレストなど世界7大陸最高峰を全て制覇した
今年は仲間3人と一緒に約120キロの距離を移動して北極点に到達した。毎日7時間から10時間移動した。仲間1人が凍傷のためリタイアを余儀なくされたり、シロクマに食料の一部を奪われたりしたという。
南谷さんは、19日に行われた記者会見で冒険を振り返り「多くの感動と感激があり、地球ってなんて美しいんだろうと感じました。それと同時に、達成したことでようやく家に帰ってベッドで寝ることができる、というほっとした思いもありました」と語った。日本のマスコミが報じた。
なお南谷さんの冒険はこれからも続く。今度はセーリングでの世界一周を目指すという。なお名門・早稲田大学の学生である南谷さんが、その偉業と学業をどのように両立させるのかは不明。
先の報道によると、8歳の少女ナリヤナちゃんは、陶器のような肌と吸い込まれそうな青い瞳にちなみ、メディはナリヤナちゃんを「シベリアの白雪姫」と名付けた。