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ガーナ出身のエナム・ヘイキンズさんがモデルに転進した。 デイリーメール紙が報じた。
エナムさんのこの症状は7歳から始まった。
エナムさんは「同級生は私のそばにくることも恐がりました。そばにくるとうつると思ったんです。」と述懐している。
ハイスクールを卒業する年齢に達してもエナムさんの症状はよくはならなかった。私生活も他の若者たちが近寄ってこないためにうまくいかなかった。
カレッジに入学したエナムさんは尋常性白斑の学会に参加する機会を得た。そこでモデル会社からリクルートを受ける幸運に恵まれた。エナムさんの写真は今やモード雑誌に定期的に掲載され、堂々としたポートフォリオも持つに至っている。エナムさんは「モード産業が体重や、肌の色、外見は全く重要ではないと気づいてほしい。今私が行っているようなことはみんなもできるんです」と語っている。
先の報道では雑誌Playboyは、フルヌードの女性の写真を再び載せることを決めた。