スプートニク日本
ハーバード大学のエミリー・スネフ氏とダニエル・アレン氏は、英チチェスターの国立公文書館で独立宣言書の複写を発見したと伝えた。学者たちは宣言書の複写について、1780年代にニューヨークあるいはフィラデルフィアで作成され、もともとは米独立宣言署名者の1人、スコットランド出身の弁護士ジェイムズ・ウィルソン氏が所有していたとの見方を示している。
「新たに見つかった宣言書」は、米国立公文書館に保存されている原本と大きさは同じだが、垂直方向ではなく、水平方向だという。また最初の複写では、署名者の名前が州ごとにグループ化されているのに対し、2回目の複写では名前が無秩序になっているという。
Harvard University researchers says they found a lost copy of the Declaration of Independence in southern England: https://t.co/7CHluBPBMo pic.twitter.com/7lSrEhO2f9
— CBS News (@CBSNews) 22 апреля 2017 г.
先の報道によると、エジプトの考古学者らは、同国南部ルクソール近郊で、古代エジプト第18王朝時代の高官の墓を発見した。