スプートニク日本
コロリョフ氏は、ロシア海軍は米海軍の訓練を注視しているかとの質問に、「海軍艦隊には、世界の海洋のあらゆる海域で状況を管理するための全てがある」と答えた。
またコロリョフ氏は、ロシアの空母艦隊は現在のところ1隻のみだが、拡大されると指摘した。
コロリョフ氏は、ロシア艦隊のために複数の空母を建造する計画はあるかとの問いに、「我々は常にそれに取り組んでいる。この課題は解決される」と述べた。
またコロリョフ氏は、空母艦隊のない海軍大国ロシアはあり得ないとし、「なぜなら我々が国益を持つことのできる地域がある。もし今それらがないとしても、明日には生じる可能性がある」と説明した。
先の報道によると、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、シリアのアレッポにおけるロシア航空宇宙軍と、イラクのモスルにおける米空軍の行動の「スタイル的な」違いについて語った。