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げっ歯類に似た動物は「Baidabatyr clivosu」と名づけられた。論文は科学誌『Journal of Vertebrate Paleontology』に公開された。
発見されたのは、白亜紀に生きていた動物の化石化した上部小臼歯。解剖学的な特色によって、白亜紀に生まれ、絶滅した哺乳類である多丘歯目の新種だと分類された。
© 写真 : Journal of Vertebrate Paleontologyシベリアで発見された「Baidabatyr clivosu」の化石化した歯
シベリアで発見された「Baidabatyr clivosu」の化石化した歯
© 写真 : Journal of Vertebrate Paleontology