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米国、化学兵器使用容疑でシリア専門家に制裁
米国、化学兵器使用容疑でシリア専門家に制裁
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共同通信によると、米政府は24日、シリアが4日に化学兵器使用した疑いに対し、シリアの「科学研究調査センター」(SSRC)の職員271人を制裁対象にすると発表した。米国内の資産凍結や米企業との取引停止が科される。財務省外国資産管理局(OFAC)が指定した。 2017年4月25日, Sputnik 日本
2017-04-25T06:40+0900
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社会, 国際, 災害・事故・事件, 中東, シリア, isis, 米国
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米国、化学兵器使用容疑でシリア専門家に制裁
2017年4月25日, 06:40 (更新: 2022年5月4日, 22:13) 共同通信によると、米政府は24日、シリアが4日に化学兵器使用した疑いに対し、シリアの「科学研究調査センター」(SSRC)の職員271人を制裁対象にすると発表した。米国内の資産凍結や米企業との取引停止が科される。財務省外国資産管理局(OFAC)が指定した。
今年1月、米政府は過去の化学兵器使用を原因として、米政府は、過去の化学兵器使用を理由に今年1月、アサド政権の当局者18人と同政権軍の5部門に対し制裁した。
先に伝えられたところ、アサド大統領はスプートニクのインタビューに対し、ダーイシュ(イスラム国、IS)が化学兵器を入手した経路について語った。
アサド大統領は、テロリストがどこから化学兵器を手に入れれるのかとの質問に、「トルコからだ。トルコから直接で、それには証拠がある。うちいくつかは、数年前にインターネットで出された」と答えた。
SSRCは化学・生物兵器や、運搬手段の開発に従事。OFACは、271人は化学専門家で、少なくとも2012年からシリアの化学兵器開発に関わっているとした。