米国　大陸間弾道ミサイル発射実験の計画　マスコミ情報

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米空軍の主要軍団、地球規模攻撃軍団のスポークスマンは、ミニットマンⅢの実験は１年にわたって検討され続けてきたもので、今回の発射実験は朝鮮半島情勢とは関係ないと説明している。
「ミニットマンⅢの発射はわが国の核軍備の状況を調べ、米国の核ポテンシャルを誇示するために欠かせない。」ミサイルの発射命令を出すジョン・モス大佐はこう語っている。
これより前、ミニットマンⅢは米国が保有する地上型大陸弾道ミサイルとしては唯一のもの。射程距離は最高１万２千キロで同クラスのミサイルはワイオミング州、ノースダコタ州、モンタナ州に４５０基配備されている。