ヒトラーは伝説と記されたケネディ元大統領の日記 70万ドルで落差

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ケネディ元米大統領の日記がボストンで競売にかけられ、71万8750ドルで落札された。ロシアのマスコミが報じた。

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日記は、米国人のジョセフ・オルソップ氏が、個人コレクション用に落札した。落札価格は、予想価格20万ドルをはるかに上回った。

61ページからなる日記は、当時記者だったケネディ元大統領が28歳の1945年につけていたもので、手書きとタイプで書かれている。

ケネディ氏は、サンフランシスコで国連の会議が開幕された後、ウィンストン・チャーチル氏の選挙運動をレポートし、その後はドイツでポツダム会談を取材した。

ケネディ氏が提起した最も好奇心をそそるテーマの一つは、アドルフ・ヒトラーに対する性格付けだった。ある日記は、ケネディ氏がポツダム会談で当時のフォレスタル海軍長官に同行した1945年7月29日に記されている。

ケネディ氏はベルリン訪問の日記で、ヒトラーの地下壕を訪れた時の印象について、彼は「最も重要な歴史的人物の一人として、今存在する憎しみのオーラから解放されつつある」「彼には、そこから伝説が生まれるマテリアがあった」と書いている。

またケネディ氏は日記で、ヒトラーには、それにより世界が彼を脅威と認識した「自分の国のための無限の野望があった」と指摘している。

また日記では、ヒトラーの人生と死は謎に包まれており、それらは彼の死後さらに増えるだろうと述べられている。

先の報道による、ロシアのサンクトペテルブルク国立大学とトムスク国立大学の研究チームが、白亜紀に生きていた、絶滅した哺乳類の系統の新種の化石を発見した

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