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妻のテレザさん(89)は現地時間22時午前0時10分に永眠し、夫のイサクさん(91)もその40分後に亡くなった。娘のクララ・ゲスクリンさんの話では集まった親類がイサクさんがテレザさんと握っていた手を離したとたん、
イサクさんの呼吸が止まった。息子のレオさんは父親は「連れ合いと別々に何かをするということをしたがらない人だった」と述懐している。
Isaac Vatkin, 91, was holding the hand of his wife Teresa, 89, as she succumbed to Alzheimer's disease on… https://t.co/cViVyZtAir
— Bonjour-Hi Quebec (@Bonjour_Hi_QC) 27 апреля 2017 г.
ワトキン夫妻は3人のこどもをもうけ、孫たちをとてもかわいがるおじいさん、おばあさんだったと親類たちは話している。
ふたり合同葬儀は24日に営まれた。娘のクララさんは「ふたりはあまりにも堅い愛で結ばれていたので互いをなしには生きられなかったのでしょう」と語った。