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大統領選挙中に協定離脱を主張していたトランプ氏は「パリ協定は不公平だ。中国、ロシア、インドや他の国々は米国と比べて実質的に何も負担していない」と不満を述べてはいるが、大統領就任後は離脱表明は行われていない。
政権内ではトランプ氏に影響力の大きい娘で大統領補佐官のイヴァンカさんが協定離脱に反対している。
米国のパリ協定離脱は不透明 ２週間後に表明とトランプ氏
2017年4月28日, 16:06 (更新: 2022年5月4日, 22:13)
© REUTERS / Jonathan Ernst
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トランプ米大統領は２７日、ロイター通信とのインタビューで、地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」から米国が離脱するかどうかを約２週間後に表明すると語った。共同通信が報じた。
