火事は27日夜、同市イルクーツク大通に面した建物で発生した。
ロシアのソーシャルネットワークにあるトムスクのあるグループで、少年救助作戦に参加したバディム・ポローフキンさんは、「私たち3人の男手が高層建築物の1階にある店の上に引き上げられた。手持ちには広告バナー。窓からもう1人が窓から逃げおおせて、ブランケットを渡した。私たちは4人でそれを引っ張っていたところ、最後の瞬間にさらに1人の女性が窓から出てきて、ブランケットをつかんだ。持ち上げるやいなや、少年が飛び降り、ブランケットは落下の衝撃を和らげた。」