スプートニク日本
米国マスコミが米NPOの「核脅威イニチアチブ・データーベース(Nuclear Threat Initiative Database)」の発表を引用して報じた。
「核脅威イニチアチブ・データーベース」の調べによれば、75発のうち58発は成功し、17発は失敗に終わっている。そのうち最後の2発は今朝行われた1発も含め、失敗に終わっている。
ワシントンポスト紙は、北朝鮮指導部は米国まで到達できる大陸弾道ミサイルの開発の必要性に言及していたと報じている。専門家らの多くは、ミサイルを米国まで到達させるには北朝鮮の科学者には現時点では技術面で克服を迫られる点が多いものの、最終的には十分可能だと指摘している。