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ガチロフ外務次官は、ロシアは北朝鮮政権に対して禁止されているプログラムを終了させ、核不拡散条約体制に戻るよう呼びかけていると指摘している。
ガチロフ外務次官は、「北朝鮮は自国の安全保障が直接的な脅威にさらされているうちは核兵器を放棄しないことは万人の目に明らかなはずだ」と語り、「米国およびその同盟国がこの地域で常時展開する大規模な演習、訓練、また今月我々自身もはっきりと目にした米国駆逐艦の同海域への派遣を北朝鮮はまさにそう(脅威と)みなしているのだ」と指摘した。
先の報道によると、日本の航空自衛隊が米空母「カール・ビンソン」に艦載の戦闘機F-18と共同訓練を行う。