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ホワイトハウスによると、会話は非常に友好的だったという。トランプ氏は電話会談で、フィリピンで11月に開かれる東アジアサミットに出席するのを楽しみにしていると語ったほか、両国の同盟関係を強化するためにドゥテルテ氏をホワイトハウスに招待した。
ドゥテルテ氏はASEAN首脳会議後の記者会見で朝鮮半島情勢について「ASEANは深く懸念している」と指摘し、米国と北朝鮮の両国に自制を求めていた。
なお先に、ドゥテルテ氏は自分にはトランプ氏と多くの類似点があることを明らかにした。ドゥテルテ氏の考える類似点とは、両者とも外見はそうした印象を与えないものの、実は深い思考ができることだという。