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発表には、米国が対北制裁に執着し、圧力を強めるなか、北朝鮮は「核抑止力を最大テンポで加速していく」とある。米国が脅迫と恐喝政策を取り続けるあいだは
「北朝鮮は自衛と先制核攻撃のための軍事力の強化を続けていく」ということだ。
この声明は、米韓の2ヶ月間に及ぶ大規模な合同軍事訓練終了と、空母「カール・ビンソン」が率いる空母打撃群が朝鮮半島に向かっていることを背景にして出されたもの
先月29日、北朝鮮は弾道ミサイルの発射を行ったものの、失敗した。
先の報道によると、NATOのストルテンベルグ事務総長は、北朝鮮の紛争ではNATOは参加しないことを明言した。