スプートニク日本
ニューヨークで6回目となるイベントが行われた。30日、リボン配布のお決まりの場所となったタイムズスクエアで、米国とソ連の戦時の歌が響いた。リボンとともに、ニューヨークに住む人や訪れた人々には、このシンボルの歴史や、ナチス・ドイツとの戦いへのソ連の参加の歴史について英語で書かれたパンフレットが配られた。
2017年度の米国におけるゲオルギーのリボン配布キャンペーンは首都ワシントンのホワイトハウス付近で4月25日に行われた。1945年、ナチス・ドイツ壊滅のため西進するソ連軍と東進する米軍が、ドイツ東部のエルベ川で初めて出会った歴史的な出来事、「エルベの誓い」が行われた日である。
キャンペーン組織者の1人、イーゴリ・コチャン氏はスプートニクに、「全部で40ほどの米国の町がキャンペーンに参加している」と語った。
The St. George ribbon campaign have had #NY. Soon the plane will carry the ribbon over NY!
— Tigo (@TigoOfficial) 9 мая 2014 г.
Happy #V_day everyone! pic.twitter.com/ZkZSaWIixH
「我々は米国人に、この戦争について、米国とソ連の参加について語っています。今日、我々がともに戦い、勝利したことは、特に重要なように感じます。」
先の報道によると、対露制裁を敷いた各国の金銭的損失は、ロシアの損失の2倍以上。