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会談にはカザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、日本の外相が出席した。
会談では、地域や世界での安全保障や安定性確保の問題、アフガニスタンの情勢の解決、北朝鮮問題、貿易経済、投資、文化・人道分野における協力について話し合われた。
また、会合のあとの共同声明に北朝鮮問題が盛り込まれたが、これは「中央アジア+日本」対話の歴史上初のことである。
会合ではさらに、気候変動や自然災害防止問題にも意識が割かれた。
「中央アジア+日本」対話は2004年、地域の協力促進、中央アジアでの平和と安定性の確立を目的に創設された。トルクメニスタンは2014年からホスト国を務めている。
先の報道によると、北朝鮮が弾道ミサイルに化学兵器を搭載して発射し、日本の自衛隊が迎撃した場合、化学兵器は破壊時の熱で無力化される可能性が高い。