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「全てが乱流しており、あまり固定されていないまさに今、ロシアには外交のための一定の場がある。全ての国と対話し、大統領選挙後に情勢が平常化すればすぐに韓国と対話する必要がある。」
トロラヤ氏は、「ロシアは概してこのような状況において勝ち越せるほど、有利な状況にある。我々は紛争の当該国ではなく、どちら側の肩を持つわけでもない。我々は誰とでも交流できる。韓国や北朝鮮、米国、日本ともだ」と指摘する。
トロラヤ氏は、「この点は利用して、自国の理解と処方箋を提案する必要がある。その提案は新奇性に富むことはまずないだろう。これは同様の多国的フォーマットで、同様の会談だが、米国や韓国の新しい人々に説明する必要があるニュアンスがある。」
先の報道によると、トランプ米大統領は、北朝鮮の核・ミサイル開発を背景に大きな軍事的紛争が起きる可能性があると述べた。