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NHKは、北朝鮮のハン次官が「アメリカの核戦争の威嚇から国の自主権と生存権を守るために、引き続き核抑止力を強化する」と述べたと報道。
朝鮮中央テレビは、「ロシア側は我々の立場に理解を示し、朝鮮半島情勢のいち早い正常化を願うと表明した」と報じた。
双方は、多様な分野で今後も協力を行う必要があるとの意見で一致した。
先の報道によると、朝鮮民主主義人民共和国問題を話し合う六カ国協議の再開および、シリアと同様、それに取り組む特別大使の任命の必要性をロシア上院のヴィクトル・オゼロフ委員長が呼びかけた。