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地下からの力による震動は最低でもマグニチュード8.3と割り出された。
南米で発生する地震の原因は南アメリカプレートのしたに徐々にもぐりこんでいる太平洋のナスカプレートにかかる負荷。ナスカプレートは年8センチの速さで南アメリカプレートの下に入り込んでいる。
震源地となりうるのは首都から100キロ離れた中部のバルパライソ。今年2017年に発生する危険性は3%と通常の2-3倍。危険度は年をおうごとに増す。
学者らは地球上で最も破壊力の大きな地震が発生したのもチリで1960年にサンティアゴの南570キロの地点で起きた地震の大きさはマグニチュード9.5だった。
先の報道によると、フィリピン沿岸部近くでマグニチュード7.2の地震が発生。