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米韓の最初の発表と反して、先月29日の北朝鮮の弾道ミサイル発射実験は成功だった。韓国政府が、実験のすべての実験を分析して、そのような結論に至った。
専門家らが説明するところ、射程距離3000キロのミサイルは、上空20キロか30キロの高度に到達する前に爆発するか、その高度に到達して、発射が通常のモードで行われたと確実に証明するかのいずれかなのだ。
今回の爆発は上空70キロで起きた。これは、ミサイルが平常に飛行することを確信した北朝鮮側が自ら弾頭を爆発させたのであり、それが主な目標でもあったということを、恐らくは意味する。また、ミサイルはロシアの沿海地方の方向に飛んでいたが、ミサイルの破片は北朝鮮領内に落ちたとも専門家は指摘した。