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ラブドールには18の女性の体型と2つの男性の体型がある。シリコン製で、骨格はフレキシブル。さらに、注文に合わせて体や性器を特別に作ることも出来る。
Harmony 2.0の特色の1つは喋ることができること。開発者が公開したビデオでは、Harmony 2.0はスコットランドなまりの英語を喋っている。さらに、「シャイ」や「セクシャル」など18のタイプの性格を選ぶことも可能。そのうえ、会話のテーマはセックスだけに限らないとのこと。
さらに、Harmony 2.0は永続性メモリを備えており、関係を発展させ、出来事を記憶することができる。
例えば、あなたが「お腹すいたな、何食べたらいいと思う?」と聞くと、Harmony 2.0は「そうね、ピザが好物だって言ってたから、それにしたらいいんじゃないかしら」と答える。
開発社のマット・マクマレン社長は、「ロボットのアイデアは、他の方法では達成できないような交流のレベルを見つけることを助けることです」と述べた。
Harmony 2.0の値段は6500ドル(約72万円)から1万2000ドル(約133万円)。