スプートニク日本
片上慶一首席交渉官は会合後、記者団にむかって、「各国の状況、立場がさまざま」で11カ国間の意見の隔たりが大きいことを示唆し、米国がTPPを1月に離脱した後の対応を議論し「合意した高い水準のルールを実現するためにどのようなことができるか、率直に意見交換した」と指摘した。
日本やオーストラリアなどは米国抜きの発効に前向きな姿勢だが、巨大な米国市場への輸出拡大を期待していたベトナムやマレーシアなどは難色を示している。
スプートニク日本
日本やオーストラリアなどは米国抜きの発効に前向きな姿勢だが、巨大な米国市場への輸出拡大を期待していたベトナムやマレーシアなどは難色を示している。