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退院した後、アブド・エル・アティさんは今後治療が継続されるアラブ首長国連邦(UAE)へ向かった。入院した際、アブド・エル・アティさんは体重が約500キロで、一定の減量を達成した後、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を受けた。現在の体重は176.6キロになったという。
家族によると、アブド・エル・アティさんは幼少期に四肢などの体の部位が肥大化する象皮病と診断され、その症状のせいでほぼ動けなくなったという。AFP通信が報じた。
先の報道によると、体重世界一と言われたエジプト女性、は、胃を小さくする手術を受けた後、ちょっとしたダンスを楽しめるようになった。