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空爆が行われたのは3月16日、アル・ジヌィ地区。これにより42人が死亡氏、その大半が一般住民だった。ところが当時米国防総省は、空爆が行われたのは宗教施設ではなく、アルカイダの武装戦闘員らの会合が行われていた隣の建物だったと主張する声明を出していた。
米国防総省内のCNNの消息筋は、調査が実施された結果、空爆を受けた建物は実際文化的な目的をもったものであったことが判明したと明かしている。そういった施設は通常、学校、病院と並び、攻撃対象にしてはならない建物リストに入れられている。