スプートニク日本
サミットのテーマはキプロス問題の解決だった。1974年、キプロスは南部ギリシャ系のキプロス共和国と、北部トルコ系の北キプロス・トルコ共和国に分裂した同紙が報じるところ、ユンケル委員長は絶え間なく人や家具にぶつかっていた。さらに、非常にフランクに補佐官らと話していたということだ。
情報筋は、「ユンケル委員長がしたたか酔ったのは明らかだった」と述べた。
ユンケル委員長がアルコール乱用を疑われたのは初めてではない。2年前、インターネットに動画が投稿された。その中で、ユンケル委員長が非常に高揚した気分で、政治家らにキスをして、顔や頭などをはたいている様子が映されている。
先の報道によると、欧州委員会のユンカー委員長はメイ英首相と英国のEU離脱の条件を話しあう会談後、不満感を表した。