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今回で６回目となる財務対話はほぼ２年ぶりの開催。横浜市で開かれているアジア開発銀行の年次総会に合わせ、両国の経済金融情勢などについて意見交換する目的で実施された。
麻生氏は中国が抱える過剰生産能力問題や日本の財政健全化を課題に挙げ、一方の肖氏は「保護主義に反対し、多国間で開放型の世界経済を発展させるべきだ」と応じている。
日中財務対話 ２年ぶりに双方の経済金融情勢を討議
2017年5月6日, 20:47 (更新: 2021年11月12日, 20:05)
© REUTERS / Koji Sasahara/Pool
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日本と中国は６日、横浜で「日中財務対話」を実施。日本からは麻生財務相が中国からは肖捷財政相が出席し、双方の財政関連省庁および中央銀行幹部が参加した。
