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学者たちは、人々を2つのグループに分けて実験を行った。両グループに運動をさせ、一つのグループにのみ運動の間に45分間の仮眠をとってもらった。結果、仮眠をとったグループの脂肪レベルは、仮眠をとらなかったグループと比較して50%減少したという。
学者たちはこれほどの効果について、脂肪を燃焼するためにはホルモン「テストステロン」が必要で、同ホルモンは運動や睡眠中に体内で生成されるからだと説明した。また学者たちは、たとえ運動をしなくても、睡眠は体内の脂肪レベルの低下を手助けすると指摘した。
先に、トルコのフィラト大学のカジム・シャヒン氏とその同僚が、シナモンに含まれている抗酸化物質が減量に役立つことを発見した。