「不滅の連隊」活動 日本で行われる【写真】

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今月6日、日本で初めて「不滅の連隊」活動が行われた。行進には、東京に住むロシア人や、ロシア、ベラルーシ在外公館の関係者やその家族など100人ほどが参加した。

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「不滅の連隊」とは1941年から1945年の大祖国戦争に加わった人々を記憶するための社会行動。「不滅の連隊」は5月9日の戦勝記念日にロシア、そして世界各地で大規模行進の形で行なわれている。市民らは戦争で戦った自分の親戚たちの遺影、写真を手に行進に参加する。

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「不滅の連隊」活動 日本で行われる

行進は、在東京ロシア大使館の敷地内で、堅苦しくない雰囲気の下で行われた。参加者は子どもや、第2次世界大戦(大祖国戦争)に従軍した祖父、曽祖父の写真と共に訪れた。行進の後は映画『彼らは祖国のため戦った』(モスフィルム社、1975年)を鑑賞し、伝統的な茶会が行われた。参加者にはゲオルギーのリボンが配布された。

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駐日ロシア大使エフゲニー・アファナシエフ氏は、「我々は初めて、自由を勝ち取り、祖国の独立を護った偉大な先祖を思い出すため、大使館関係者と在日ロシア市民とともに大使館で集まった」とした上で、「私には前線で戦い、ベルリンで大尉として終戦を迎えた父がいる。私の妻の両親は前線で戦い、ブダペストまでたどり着き、結婚した」と指摘した。さらに、「これらの人々のことを覚えて、彼らの勲功が忘れられることはないと知ることは重要」であり、「しかし、彼らが私たちを見ているかもしれないことも、彼らには重要だ」と付け加えた。

不滅の連隊行進は在日同胞ビジネス協議会の参加の下組織された。この協議会のメンバーであり、日本での「不滅の連隊」活動の地域コーディネーターであるタチヤナ・ロマノワさんは、ロシア外務省の傘下団体で、在外ロシア人の援助などをおこなっている「ロス・サトゥルドニチェストヴォ」に援助を要請した。

2017年度戦勝記念パレードのライブ配信は、こちらからご覧いただけます

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