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議員によると、セックス休憩の導入は出生率にプラスの影響を与え、働く人々の「やる気」を高めるという。
ペルエリック・ムスコス議員は、従業員が自宅に戻ってセックスをするための週1回の有給の休憩を与えるよう提案した。
ムスコス議員は「我々は出産を奨励しなければならない。私は、セックスが常に不足していると考えている。日常生活はストレスである」と述べた。議員は、すでに運動のために与えられている休憩時間を「肉体的快楽」の時間に変えるよう提案している。またムスコス議員は「セックスは自分の体型を維持するための素晴らしい手段であり、健康によいことが確認されている」と述べた。
スウェーデンのマスコミによると、他の議員らの反応は様々で、冗談だと思った人もいれば、ムスコス議員の提案は健全であると認めた人々もいたという。
議員らは、春に決定を下さなければならない。ムスコス議員の提案が承認されるためには、過半数となる議員31人の支持を得る必要がある。なお現在のところ議員たちの意見は分かれているという。
先の報道によると、熱いお風呂は、早期老化を引き起こす体内のストレスホルモンのレベルを大幅に減少させ、血糖値を低下させ、カロリーを消費させる。