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村で住居の賃貸契約を長期で結ぶ人、または不動産を購入する人全員に2000ユーロが支払われるという。ガーディアン紙が報じた。
なおイタリア北西部リグーリア州の海抜420メートルに高さに位置するこの村では、ひと月わずか50ユーロで住居を借りることができる(より広い住居の場合は120ユーロ)。
ダニエル・ガリヤーノ村長は、若者の都市への大量流出によって村が滅びてしまうのを防ぐことに期待している。現在、村の住民はわずか394人。
なお村は山岳地帯にあるが海からは近く、新鮮な空気が約束されており、ここではシンプルかつ自然な生活が送れるという。ある住民は「ここにはキツネやヤギがいて、教会もあり、美味しい料理がたくさんある」と語っている。
なお、すでに複数のネットユーザーが、もし仕事が保障されるなら移住したいとの考えを示しているが、まさにこの仕事が最も難しい基本的な問題のようだ。
The mayor of Bormida village in #Italy is offering abt ₹1.4 lakh (€2,000) to anyone who moves there,to save vill from becoming a ghost town pic.twitter.com/48qEnD8M6B
— 🔴Sunikar Reddy✨ (@SunikarReddy) 9 мая 2017 г.
先の報道によると、19日、イタリアのアンジェリーノ・アルファノ外相はロシアを孤立化させる試みは戦略的な誤りだと指摘した。