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パヴロフ副書記は、安全保障会議がこの6月で創立25年を迎えるにあたって行った記者会見で「ここ数年で、ロシア連邦領内でのテロ活動の活発度は着実に低下する傾向が得られた」と語った。
「警戒予防、組織的な捜索、組織的戦闘行為といった複合策が図れた結果、テロ的方向性で行われる犯罪はこの5年で10分の1に減った。」
先の報道によると、テロ組織「アルカイダ」のリーダー、ウサマ・ビンラディン容疑者を殺したのは自分だと名乗り出た米特殊部隊「SEAL」の元隊員が、「テロリストNo1」のビンラディン容疑者の最後の瞬間をつづった回顧録を出版した。