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3月、自民党が拡大する北朝鮮からの脅威から安全保障を強化する提言を行ったことを受け、防衛省は若宮健嗣副大臣をトップとする検討委員会で新装備導入に向けた議論を加速させており、夏までに結論を出し、実際の導入は数年後とみられる。