スプートニク日本
「Synthetic Sensor」という名の機器はコントローラーに赤外線センサー、カラーセンサー、磁力計、温度・湿度・気圧計、6軸慣性測定、Wi-Fi、接近検知、アナログマイクなどを搭載したむき出しの小さな基盤。
充電にはUSBアダプターを用いてコンセントに指す必要がある。
起動後すぐに機器は、部屋で起きていることを追跡して、データを送り始める。
データは特別なソフトウェアで処理され、空間の中の出来事が特定される。開発者らが公開した動画では例として、水道管から水が流れているか、ガスがついているか、電子レンジやブレンダーが動いているかなどが認識できることを披露。
さらに同機器は、何分電子レンジが動いていて、使用されている蛇口やペーパータオルがどれだけ使われているかなどを特定できる。
先の報道によると、カナダのブリティッシュコロンビア大学の物理学科はタイムマシーンを製造する数式を編み出すことに成功した。