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プーチン大統領は、「我々の立場は我々のパートナーにも、世界でも、特に北朝鮮でもよく知られている。我々は反対で、それを反生産的で有害、危険だと見なしている」と述べた。
今回の発射はロシアに直接の脅威をもたらさなかったが、「しかしこれはもちろん、紛争の進展を誘発し、そこに良いことは何もない」との見解をプーチン大統領は示した。
プーチン大統領は、ロシアが核実験もミサイル実験も容認できないと見ていると強く主張し、次のように述べた。
「朝鮮人民共和国との対話に戻り、北朝鮮を脅かすことを止め、これら問題の平和的解決方法を見つける必要がある。それは可能か否か?可能だと私は考える。」
先に、聯合ニュースは北朝鮮の朝鮮中央通信を基に15日未明、北朝鮮に前日の中距離弾道ミサイルの「火星12」の発射実験に成功したと伝えた。