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報道官は、記者団からの質問に答え「火葬場に関する報道だが、我々はまだその存在、および状況について確認できる状況にはない」と述べた。
米国務省は15日、シリアのセドナヤ刑務所で毎日収容者50人が殺害され、その遺体は、犯罪の痕跡を隠すために特別に建設された火葬場で焼却されているとの主張を発表した。
なおシリアは、米国の主張は現実と異なっていると指摘した。SANA通信が報じた。
SANA通信の消息筋は「シリア政府はこの非難について、その政権とその手先のファンタジーの賜物にすぎないと指摘している」と述べた。
先の報道によると、ポータルDefense Newsは、イスラエルのImageSat International社の衛星画像は、少なくとも1機のロシアの早期警戒管制機A-50がシリアに戻ったことを示していると伝えた。