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幸いなことにイノシシはターナー大使にはたいした危害を与えず、大使はころんで2箇所を打撲したほか、イノシシと遭遇した場合の対処法について世界から貴重な進言を得たにとどまった。
ターナー大使は英国外務省の公式サイトにこの珍事の詳細を記した。大使はナチスのマウトハウゼン強制収容所を視察したあと、保護区を訪れていた。散策でイノシシの群れに遭遇したが、そのうちの1頭が大使の背中に向かって猛進したため、大使は木によじ登って、難を逃れたようとしたがその際につまずいてころんでしまった。あわやという時にイノシシは気を変え、群れにもどっていった。
大使は自身は無事で、あざや擦り傷をおったのは自分のせいだと書いている。
この前、ハチの群れがロンドン中心部で渋滞ピーク時に交通を麻痺させた。