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自動車関連ニュースサイト「Autonews」によると、今年1月の日本市場での売上で、「ノートe-POWER」が、日本製ハイブリッド車の「規範」と見なされているトヨタの「プリウス」を抜いた。日産の報道担当は、海外市場でも成功を収める可能性があると述べた。
「ノートe-POWER」のシステムは、シボレー「ボルト」と似ている。1.2リッターのガソリンエンジンを、リチウム電池の発電機としているのだ。
「ノートe-POWER」には充電プラグがなく、外部から充電できないが、ガソリンエンジンによる発電は、走行を保障するに十分だ。燃費については、1リットル32キロ。「ノートe-POWER」の世界市場進出に関する詳細な情報はまだ入っていない。
この前、ドローンのように空を飛ぶ車の開発に、トヨタグループ15社が支援することになった。